京都市下京区の梅小路公園に水族館建設を計画するオリックス不動産(東京都)は6日、下京区の大内自治会館で周辺住民向けの説明会を開催した。市も近く市民向け説明会を開催するが、6月1日着工に向け条例で義務付けられた説明会はこれが最後。他地域の反対住民も集まり、厳しい質問が相次いだ。
市中高層条例に基づく説明会で、オリックスが説明会の報告書を市に提出し、20日後には建築確認申請を行うことができる。市はまだ公園への設置許可を出していないが、第三者委員会の答申も踏まえ許可する方針だ。
この日の説明会で、オリックス担当者が建物構造や電波障害予測地域などについて説明した。住民からは「イルカショーの歓声はどれくらい大きいのか」、「設置の可否も決まっていないのになぜ条例上の手続きを進めるのか」などの質問が出た。
反対派団体が目標とするのは、1998年に鴨川の「ポン・デ・ザール(フランスの芸術橋)」計画を市が撤回したことの再現だ。芸術橋の理念を踏まえた歩道橋を三条大橋と四条大橋の間に架ける計画だったが、反対派が学者や芸術家らを巻き込み強く反発し、市に撤回させた。
当時、反対活動にかかわり水族館にも反対する中島晃弁護士は「今回は全市的に関心が高まっていおり、ポン・デ・ザールの再現を目指す」とするが、水族館は市の計画ではない。
反対派は計画撤回に向け、水族館代案が出れば検討を求める請願を市会に提出し、市会も全会一致で採択した。現在、有志が代案を策定しているが、実施主体のめどがなく、市が代案を検討するかは不透明だ。
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