坪60万円でRC外断熱 / 日経BP

外断熱用セパレーターを使った施工の様子。セパレーターを取り付けた「Gボード」を建物外周部に建て込み、配筋後、室内側にFRP製の型枠「Gフォーム」を設置。コンクリートが硬化したらFRP型枠を外し、セパレーター軸を引き抜いてヒートブリッジを防ぐ。Gボード、外断熱用セパレーター、Gフォームを組み合わせることで、坪60万円程度から、RC外断熱の住宅を供給できるという (写真:元日マテール)

 
外断熱用セパレーターを使った施工の様子。セパレーターを取り付けた「Gボード」を建物外周部に建て込み、配筋後、室内側にFRP製の型枠「Gフォーム」を設置。コンクリートが硬化したらFRP型枠を外し、セパレーター軸を引き抜いてヒートブリッジを防ぐ。Gボード、外断熱用セパレーター、Gフォームを組み合わせることで、坪60万円程度から、RC外断熱の住宅を供給できるという (写真:元日マテール)

 上の写真は、ヒートブリッジを防ぐ外断熱用セパレーターを使った型枠建て込みの様子。

 元日マテールが開発した「ダンセパ」という技術を採用した。外断熱工法は、建物外側をぐるりと断熱材で包み込む。一体の断熱層を形成しやすいことが特徴だが、その分、開口部やセパレーターなどがヒートブリッジ(熱橋)になりやすい。

 ダンセパは躯体構築後に金属性のセパレーター軸を引き抜くことで、鉄筋コンクリート造外断熱のヒートブリッジを防止する。

坪60万円でRC外断熱

 同技術は、外断熱の打ち込み型枠である「Gボード」、FRP型枠である「Gフォーム」と組み合わせることにより、「G外断熱工法」というシステムを構築する。

 施工手順は以下の通りだ。まずセパレーターを取り付けたGボードをコーナーから建て込む。次にGボードを連結。連結部分を幅止め金物で固定する。内側にFRP型枠を設置してコンクリートを打設。硬化後に型枠を外し、セパレーター軸を引き抜いてキャップなどをする──。

 この技術を担当する元日マテール技術指導部の谷本周也さんは「3つの技術を組み合わせることにより、坪単価60万円程度からRC造の外断熱工法を提供できるようになった。木造を中心に手掛ける工務店などからの問い合わせも多い」と話す。

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