太陽光パネルからの落雪に注意を / 日経BP

国民生活センターは2月3日、住宅の屋根に設置した太陽エネルギー利用パネルからの落雪が重大な事故になるおそれがあるとして注意を呼びかけた。パネルからの落雪の相談件数は同センターに2001年以降、計12件あった。これまでのところ人的な被害は出ていないが、危険性を指摘した。

 太陽光発電や太陽熱システムなどのパネルは表面がガラスで滑らかなため、雪が勢いよく落ちる傾向がある。屋根の軒先から数メートル離れたところまで到達することがあり、同センターは、その衝撃や危険性が設置業者や消費者に十分知られていないと指摘している。また、カタログでも積雪や落雪への対策について表記がないものがあった。

 相談事例には、「太陽光発電パネルに積もった雪が、屋根から3m以上離れた場所に落ち、自家用車を直撃した」(2011年1月、島根県)、「屋根雪止めの上に設置した太陽光パネルから雪が落ちて駐車場屋根を破損した」(2010年11月、宮城県)、「積もった雪が滑り落ちて隣家の外壁を壊してしまった」(2010 年3月、埼玉県)などがある。

 同センターは、「パネルから滑り落ちる雪は、大きさも落下速度も衝撃も、雪止めがついた一般的な屋根より大きくなる可能性がある」との専門家のアドバイスを紹介。パネルの下は落雪の危険性があることを認識しておくよう求めるとともに、住民も事業者や自治体などに相談して必要な対策をとるよう注意を促している。

 また、太陽光発電協会やソーラーシステム振興協会などの事業者に対しては、パネル設置に際して、地域ごとの気候条件や屋根の仕様などに応じた配慮をするよう要望。業界全体で適切に雪対策を周知するよう求めている。

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