単体受注高が過去最低 明るい兆しも/ 建通新聞

 建設経済研究所は、2009年度の主要建設会社決算分析をまとめた。大手から中堅まで上位40社の単体受注高は15.8%減の9兆5,509億5,600万円。2000年の調査開始以降で最低を記録し、初めて10兆円台を割り込んだ。民間設備投資の落ち込みに加え、大型公共工事の減少が響いた。10年度の見通しについて同研究所は「一層の市場縮小が予想される」としている。
 受注高を企業規模別に見ると、大手は19.4%減の4兆9,094億円、準大手は9.4%減の3兆0,978億4,400万円、中堅は15.4%減の1兆5,437億1,200万円。工事種類別では、建築が14.6%減の6兆8,744億1,100万円、土木が15.6%減の2兆5,344億0,900万円だった。
 売上総利益率(連結)は、大手建設業社が海外大型工事の損失計上によって0.5ポイント減の5.5%だったのに対し、準大手建設業社は0.4ポイント増の7.6%、中堅建設業社が0.7%ポイント増の8.8%となり、総計では前年度と同水準の6.7%だった。準大手や中堅の復調は、資材価格の下落や採算を重視した選別受注が要因とみられる。
 経常利益率(連結)は、大手が0.8ポイント減の0.2%、準大手が前年度と同水準の1.4%、中堅が1.1ポイント増の2.7%。総計は為替差損の減少というプラス要因があったにもかかわらず、0.3ポイント減の0.9%となった。

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