下の写真は、トステムが6月から販売している「インプラス 浴室仕様」の施工中の様子だ。築40年を経過した戸建て住宅のリフォームで、システムバスの窓の断熱改修をした。建て主のTさんは、「内窓の採用を検討したのは、そもそも寒さ対策だった。浴室が一番寒さを感じる場所なので、浴室仕様もあると聞いて、迷わず居室用と併せて依頼した」と話す。浴室を含めて14窓すべてにインプラスを採用している。
T邸のリフォームを請け負ったモノリス秀建(東京都荒川区)の渡辺勝会長は、「リフォームで家の断熱性能を上げるためには本来、すべての窓を改修する必要がある。浴室用ができたことで、家まるごとで窓の断熱改修を薦められるようになった」と話す。
下枠を補強
インプラス浴室仕様(システムバス納まり)の主な施工手順は以下の通り。躯体との距離に合わせて「高さ調節パイプ」を額縁内に差し込み、「下枠補強材」をかぶせてビス留めする。その後、下枠補強材の上にサッシ下枠、その他三方の枠をビスで留め付け、障子を吊り込む。最後に、既存枠とのすべてのすき間にシーリングを充てんして完成だ。
浴室用と居室用の違いは主に、専用部材「高さ調節パイプ」と「下枠補強材」の2つを取り付けることと、シーリングが必要な点だ。価格は、同サイズの居室用と比べ、浴室用の方が約4割高くなる。
居室用の内窓は、硬い木製の額縁に取り付けることを想定している。浴室の場合、取り付け面は主に軟らかい樹脂になる。そこで、内窓の荷重に耐えつつしっかりと固定するために、下枠を補強する部材を新たに開発して対応した。これによって、強化ガラスや型ガラスのほか、浴室のリフォームでもニーズが高いブラインドを内蔵した複層ガラスなども選べるようになった。
T邸で施工を担当したイチロトーヨー住器(東京都足立区)の岩沢幸夫さんは、「施工の難易度は、部材が増えても居室用の内窓とさほど変わらない。ただ、水漏れしないようにシーリングには特に気を使う」と感想を話していた。
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