外国人技能実習生の技能評価手法を検討 / 建設工業新聞

国土交通省は、建設会社が途上国から受け入れる技能実習生の技能習得レベルを評価する手法の検討に乗りだす。3年の実習期間に技能検定(随時3級、基礎1級・2級)で取得する資格に加え、安全への配慮やチームを束ねる力など現場の職長として備えるべき能力を何らかの形で評価する。実習生に帰国後、日本のゼネコンによる海外工事の現場で活躍してもらえるようにする環境整備の一環となる。日本式の施工方法を熟知する技能者を増やす目的で設置した「ベトナム建設人材育成推進協議会」(会長・尾形悟大成建設副社長)などに利用されることを想定している。
同省は、途上国の技能実習生を受け入れ、日本での3年間の実習を経て帰国するまでの工程を示す「人材育成プログラム(案)」を12年度に作成した。最初の1年で基礎1級レベル以上の技能を習得。その後2年の現場実習では、リーダー級技能候補生を対象に安全確保や作業管理研修を行うほか、上位資格となる基礎2級、随時3級を目指した技能習得に努める。実習の修了生へのスキルアップ教育の提供も明記。育成した実習生に、海外に進出した日本の建設会社の現場で活躍してもらう。その際に求められるのが職長レベルの高い能力となる。
評価手法については、労働衛生管理や健康管理、安全施工サイクルの仕組みなどを熟知した現場での活動や他職種の職長と連携した活動など、単なる技能にとどまらない能力を評価することを想定している。検討作業は「日本企業の海外プロジェクト展開に資する技能実習促進に関する調査業務」として外注する。業務委託先は企画競争で決める。調査業務では、受け入れ企業となる建設会社に技能実習制度を理解してもらうパンフレットの作成なども行う。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大阪府行政書士会 旭東支部所属 (大阪市都島区・鶴見区・城東区・旭区)            東洋法務総合事務所の B l o gへようこそ。

当事務所は大阪府大阪市城東区にある行政書士事務所です。                   建設業許可に関する全般(新規・更新申請・経営事項審査・入札参加資格審査・業種追加・決算変更届など)・産業廃棄物収集運搬業許可や電子定款認証に対応した法人・会社設立を専門に取扱う行政書士事務所です。補助金や助成金または決算などについても他士業(弁護士、弁理士、司法書士、税理士、社労士、土地家屋調査士など他多数)と提携していますので連携してサポートすることが可能でワンストップサービスの実現を目標に日々励んでおります。

建設業許可専門 東洋法務総合事務所のトップページに戻る                           → 行政書士 大阪 東洋法務総合事務所

大阪府行政書士会会員 建設業許可の全般、法人(会社)設立の専門 行政書士 東洋法務総合事務所は大阪市城東区にある行政書士事務所です。 行政書士 東洋法務総合事務所のトップページに戻る

〒536-0006                                              大阪府大阪市城東区野江2丁目3番4号

TEL.06-6786-0008 FAX.06-6955-8923

お電話でのお問合せ受付時間 / 平日9:00~18:00                                 (土日祝は、原則として休業させていただいております)

タイトルとURLをコピーしました