Archive for the Category »住宅版エコポイント «

一定の省エネ基準を満たす住宅の新築や改修に、商品券などと交換できるポイントを発行する住宅版エコポイント制度について、政府内で期間延長論が強まってきた。政府は最近の景気減速を受けて追加経済対策を詰めており、今年末までとなっている住宅エコポイントの期間延長を対策の柱の一つに据える方向が固まりつつある。
 前原誠司国土交通相は20日の閣議後会見で、高齢化や防災対策の観点から「住宅の建て替えやリフォームへの支援は不可避だ」と強調。住宅エコポイントの延長・拡充を行う方向で検討していることを正式に表明した。
 小沢鋭仁環境相も会見で「(二酸化炭素の削減で)住宅環境は極めて大きい。制度延長はやっていきたい」と同調。原口一博総務相も「エコポイントは大きい経済波及効果を持っている」と延長・拡充に賛同する考えを示した。

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住宅エコポイントの対象として注目を集めている内窓。見た目の違いだけでなく、使用感の違いなどもあるのだろうか。日経ホームビルダーは、コラム「とことん実証! 建材・設備」で、内窓の施工性やデザイン、性能などを検証し、各製品の違いを探った。

 最終回のテーマは、「遮音性」。室外の音がどの程度遮音できるのか、また、室内の音はどうかを検証した。7製品それぞれについての分析結果をお届けする。詳細は、日経ホームビルダー2010年7月号の「とことん実証!」でレポートしているので参考にしてほしい。

室内側、室外側それぞれ窓から80cm離した位置に三脚を立て、騒音計を設置。「室外の騒音をどの程度防げるか」「室内で再生した音楽の音をどれくらい外に漏らさないようにできるか」について実験した(写真:澤田聖司)

 幹線道路や線路などに近接していたり、室内でペットを飼っていたりする住まい手など、遮音性を期待して内窓を取り付けるケースも少なくない。メーカーのカタログには「騒音を40~45dB(デシベル)ほどカットできるT-4等級の遮音性」という文言をよく見受けるが、実験室でのデータが前提。そこで、「室外の音をどれだけ防げるか」「室内の音が外に漏れないか」の2種類の遮音性を検証した。メーカーによって遮音性にどれくらいの差があるのだろうか。

 実験の結果は下の図の通りだ。室外はトラックやバスなど車の往来が途絶えない道路が近く、騒音計の数値は40~60dBを示していた。外窓と内窓の両方を閉めて室内を計測したところ、25~36dBと深夜の郊外並になった。外窓だけを閉めた場合の室内は28~47dBで、静かな図書館程度だったことと比較すると、一定の遮音効果はあったと考えられる。製品間の差はあまり見られなかった。

実験現場は、片側1車線の道路から少し入った住宅街。鉄骨造4階建ての社員寮で、2階部分の1室を使った。木造住宅とは異なり、既存の外窓の気密性が高かったため、外窓を閉めただけでも、室外の騒音は28~47dB程度に抑えられた。実験の最中は、玄関と室内のドアを閉めて、極力室外の音が入らないようにした(資料:日経ホームビルダー)

 

 一方、室内で80~87dBと大きな音で音楽を再生してみたところ、外窓と内窓の両方を閉めた場合、遮音効果が確認できた。室外のバルコニーに設置した騒音計は、45~60dBの値を示し、外窓だけを閉めた状態の測定値である50~65dBを下回った(下の図を参照)。

 バルコニーで音漏れを確認していたスタッフの1人は、「低い音は内窓を閉めても聞こえたが、ボーカルの声は小さくなったように感じた」と言う。バルコニーでの測定結果は周囲の車の交通音(40~60dB)とほぼ変わらないことから、周囲には音漏れが気にならない程度になっていたと考えられる。こちらも、製品間の差は少なかった。

室内の音がどれくらい外へ漏れるかを測定する実験では、音楽を80~87dB程度の大きな音量で再生して試した。スピーカーは窓と水平に、戸境壁に向ける状態で設置。騒音計が直接スピーカーの音を測定しないようにした。使用した音楽は、ザ・ビートルズの「デイ・トリッパー」。冒頭の約1分間をモノラルで再生した(資料:日経ホームビルダー)

 ただし、安易に「内窓で騒音を防げます」と住まい手に勧めてしまうとトラブルになりかねない。遮音効果を見込みにくい周波数の音や、建物の躯体を伝わってくる音、換気扇といった開口部から伝わる音などが原因となり、完全には騒音を防げないからだ。

 また、内窓のガラスの組み合わせによっても遮音性の効果は異なる。住まい手がどれくらい遮音性を気にしているか、断熱性と遮音性のどちらを重視しているかなどを見極めたうえで、製品の提案をしたい。

 実験の概要

現場での施工実験は、窓の断熱リフォームを推進するエコ窓普及促進会と、ガラス卸会社のマテックスに協力してもらった。検証現場は、東京都内にあるマテックスの社員寮の一室。鉄骨(S)造の建物で、間取りは1DK。部屋には掃き出し窓が1窓あるタイプだ。3日間借り切り7メーカーの製品を用意して、同じ条件になるように実験した。(協力:エコ窓普及促進会、三城工務店、須田硝子、マテックスグループ)

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 住宅エコポイントの対象として注目を集めている内窓。見た目の違いだけでなく、使用感の違いなどもあるのだろうか。日経ホームビルダーは、コラム「とことん実証! 建材・設備」で、内窓の施工性やデザイン、性能などを検証し、各製品の違いを探った。

 今回のテーマは、「開閉力」。どれくらいの力で障子を開けることが出来るのか検証した。7製品それぞれについての分析結果をお届けする。詳細は、日経ホームビルダー2010年7月号の「とことん実証!」でレポートしているので参考にしてほしい。

各製品の引き手の位置(引き手のないものは、障子の高さの中央部分)に吸盤付きフックを貼り付け、引っ張り計測器を持って静かに引く。約40cm開くまでのピーク時の力を計測した(写真:澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)

 

大信工業の「プラスト」が4kgfを上回った。同社商品開発部開発グループチーフの村上敦亮さんは、「気密性を重視して、縦枠に深く障子をのみ込むようにして閉めるため、障子を開き始めるときにやや大きな力が必要。また、他メーカーと異なり、接地面が平らな丘戸車(おかとぐるま)方式を採用しているため、戸車の摩擦が大きくなりがち」と説明する(資料:日経ホームビルダー)

 内窓の使い勝手の一つとして、障子の開けやすさに着目した。上の写真のように、障子を完全に閉めた状態から、どれくらいの力で開けられるかを測定した。

 5回計測して平均値を比較したところ、おおむね3~4kgfの力で障子を開けることができた(上の図を参照)。日本工業規格(JIS)では外窓の開閉力の規定は5kgf以下。この数値と比較すると、各メーカーとも内窓の開けやすさに配慮しているようだ。

 7製品で最大約1kgf異なったことについて各メーカーに尋ねたところ、障子の重さ、気密の取り方、戸車の形状の3つが主に影響していることがわかった。

 「気密性を高めると遮音性能は上がるが、気密材の摩擦が強くなり障子を開けるのが重く感じる」(YKK AP住宅建材事業部商品企画室長の槇浩之さん)というように、性能を考えず「重いから悪く、軽いから良い」とは単純に判断できない。「引き手に手が掛けやすく、力を入れやすいかなどによっても、住まい手が感じる開閉力は異なる」と指摘するメーカーもいる。戸車の調整で開閉力が変わることもある。

 各メーカーで異なる気密の取り方や手掛かりの形状、戸車の大きさや状態などを理解したうえで、障子の開けやすさは判断したほうがよさそうだ。それぞれの違いは、下の写真などを参考にしてほしい。

障子の重さは、向かって右(クレセントが付いているもの)を測定した(写真:澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)

気密性を高める仕組みは、上枠、下枠などで各メーカーとも異なる(写真:特記以外は澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)

組み上がっていた障子を一度分解し、戸車を外してサイズを測定した(写真:特記以外は澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)
 

実験の概要

現場での施工実験は、窓の断熱リフォームを推進するエコ窓普及促進会と、ガラス卸会社のマテックスに協力してもらった。検証現場は、東京都内にあるマテックスの社員寮の一室。鉄骨(S)造の建物で、間取りは1DK。部屋には掃き出し窓が1窓あるタイプだ。3日間借り切り7メーカーの製品を用意して、同じ条件になるように実験した。(協力:エコ窓普及促進会、三城工務店、須田硝子、マテックスグル

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