Archive for » 4月, 2010 «

CO2排出量の削減効果が期待できると、地中熱利用に関心が高まっている。しかし、パイプを地中に深く埋めて採熱する方法は、設置に300万円ほどかかるなど、コストの高さがネックになっている。

 盛岡市の田山工務店は、手軽に地中熱を利用できる冷暖房システムを考案し、約70万円で設置している。既に7棟に採用した。

地表近くの熱を採取

 同社の手法では、基礎に接した地面の、冬季18℃くらいになる地中熱を活用する。床下部に断熱材を施工しないことで、床下空間に地中熱を伝えて冷暖房する。

 パイプを埋設しない分安価に済むが、得られる地中熱は限られる。そこで、家の外周に板状の断熱材を水平に埋めて、地中熱を地表に逃げにくくし、採熱効果を高めた。

 「断熱材を埋めない部分の地中温度より、断熱材を埋めた部分の地中温度のほうが、冬季は約5℃高くなることを模型実験で確認した」と社長の田山博幸さんは話す。

 地中熱で暖めたり冷やされたりした空気は、床下だけでなくダクトを使って室内にも吹き出すようにしている。さらに、家のQ値(熱損失係数)の設定を1.0以下にするなど、次世代省エネ基準を超える断熱・気密性能とすることで、夏季はエアコンいらずで過ごせるようにしている。 

床暖房を補助で活用

 盛岡の冬は厳しいため、地中熱だけでは家全体を暖めるのは難しい。そこで、冬は基礎の土間コンクリートに温水パイプを埋設した床暖房を併用する。

 「地中熱で18℃に暖められているので、あと5℃くらい床暖房で室温を上げれば、快適に過ごせるようになる。盛岡では、厳寒期に20坪の家を全館暖房すると月額3万円くらいかかるのが通常だが、この方法だと2万円強で済む計算だ」と田山さん。

 ただ、土間コンクリートを床暖房で暖めすぎると、地中との温度差が大きくなり、地中に熱が奪われてしまう。それを防ぐには床面を20℃から23℃に保つ必要があるが、それでは暖房として物足りないという人もいる。そこで、施工実績はないが、改良型も用意している。

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三協立山アルミは、住宅エコポイント対象の後付け樹脂内窓「プラメイクE」に、新色となる「グレー」を追加発売する。発売日は6月30日。シルバー色のサッシに調和する色で、集合住宅などのリフォームに適しているという。

 「プラメイクE」は、新色の「グレー」が加わり、全5色のカラーバリエーションとなる。窓のタイプは、引き違い窓・FIX窓・開き窓・テラスドアの4種類。そのほか、2010年夏の商品化を目指し浴室仕様の開発も進めている。

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 京都市は、地球温暖化対策の一環として、河川や農業用水を活用して小規模な電力を生み出す「小水力」発電導入に向けた本格的な調査を2010年度から始める。

 小水力発電は、ダム開発などを伴わず環境に優しい新エネルギーとして近年、注目が集まっている。市では太陽光発電やバイオマス発電も進めており「小水力発電と3本柱で環境モデル都市にふさわしい取り組みをしたい」と意気込んでいる。

 京都では、既に地元商店などでつくる「嵐山保勝会」が05年12月、約4千万円をかけ観光名所の嵐山・渡月橋の夜間照明用に発電機を数百メートル上流の桂川に設置。全国の自治体から月3、4回、見学者が来るという。

 市によると、小水力発電は、天候に左右される太陽光や風力に比べ、発電量が安定しコストも低い。一方で、水利権の調整や、河川や水路の工事に関する許認可などに煩雑な手続きが必要なため、設置は富山や長野、岐阜など一部の自治体に限られている。

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