Archive for » 8月 6th, 2010«

大阪城公園一帯をろうそくあんどん約2万個で彩る夏の恒例行事「大阪城・城灯りの景(え)」が8月20日・21日、開催される。主催は「大阪城・上町台地エリア魅力創出実行委員会」(TEL 06-4301-7285)。

 2001年の大阪城天守閣70周年を機に、「先人から引き継いできた誇りある大阪」に光を当て「灯」をキーワードにした市民参加型のイベントとしてスタートし、今年で10回目を迎える同イベント。「大阪城本丸広場・西の丸庭園・山里丸などをろうそくあんどんで彩る。大阪城一帯が幻想的な空間になるのが見どころ」と同委員会観光担当の川道崇史さん。あんどんにかぶせるシートに願いやメッセージを書いてオリジナルのあんどんを作ることもできる(参加費100円、小学生以下無料)。

 10回目を迎える今回は、西の丸庭園にシンボルモニュメントとして「夢のかけはし」が登場。「七色にきらめく美しい橋が出現する。この『夢のかけはし』には、願いやメッセージを書くメッセージシートを皆さまの手で置いていただくのでぜひ参加してほしい」と川道さん。

 ほかにも、1,000人の参加者が光る風船を持ってパレードする参加型アート「GINGA(ギンガ)」や、子どもたちが、紙袋に「海」をテーマにイラストやメッセージを描くキッズアートバッグ「あかりの水族館」など多彩なイベントを企画。西の丸庭園のステージでは、大阪芸術大学の学生らによる「管楽の夕べ」も開催。音と光の幻想的なハーモニーを繰り広げる。

 目標来場者数は5万人。「来ていただいた方に良かったと思われるように頑張りたい。大阪の夏を代表するイベントにしていきたい」とも。

 開催時間は18時~21時。
夏の風物詩「大阪城・城灯りの景」開催へ-ろうそくあんどん2万個で彩り

     大阪城一帯がろうそくあんどん2万個で彩られ幻想的な空間に

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「プラモデルやスチールラックを組み立てるイメージに近い」──。INAXのシステムキッチン「Reno(レノ)」の施工方法について、同社キッチン・洗面事業部商品開発部の松岡輝樹さんはこう例える。

 下の写真が、実際にレノを施工している現場の様子だ。東京・三軒茶屋の賃貸マンションのリフォームに採用した。一般的なシステムキッチンは、調理台や流し台などそれぞれ独立した木製ユニットを連結させて組み立てる。レノはそうした方法とは異なり、キャビネット全体を一つのフレームで構成する。

 東京・三軒茶屋の賃貸マンションのリフォーム現場。需要が高まるリフォームを意識し、住まい手が生活する傍らで施工する場合でもスムーズに組み立てられるよう工夫した。現場でフレームなどの部材を切断する作業は不要だ(写真:日経ホームビルダー)

東京・三軒茶屋の賃貸マンションのリフォーム現場。需要が高まるリフォームを意識し、住まい手が生活する傍らで施工する場合でもスムーズに組み立てられるよう工夫した。現場でフレームなどの部材を切断する作業は不要だ(写真:日経ホームビルダー)

 

奥行き方向のフレームを連結したところ。この後、長手方向のフレームを取り付ける。キャビネットの手前の足元は浮遊感を持たせたデザインだ(写真:日経ホームビルダー)
奥行き方向のフレームを連結したところ。この後、長手方向のフレームを取り付ける。キャビネットの手前の足元は浮遊感を持たせたデザインだ(写真:日経ホームビルダー)

 

 主な工程は、写真のように奥行き方向のフレームと長手方向のフレームを組み立てて本体の枠組みをつくった後、側板やキャビネット扉をビスで留め付け、ワークトップをはめ込む。

 キッチンの施工者にヒアリングを行い、課題として挙がった搬入性にも配慮した。ユニットで納品される一般的なシステムキッチンの搬入は、狭い階段が折り返せなかったり、二人掛かりで搬入したりと重労働だった。レノでは、部材がバラバラに梱包して納品されるので、ほとんどを一人で運ぶことができる。

 部材を搬入している様子。INAXの一般的な構造のシステムキッチンと比べると1梱包当たりの最大重量は約36kg少なく、容積も約75%減らした。搬入経路が狭い場合でも持ち運びがしやすい(写真:日経ホームビルダー)

部材を搬入している様子。INAXの一般的な構造のシステムキッチンと比べると1梱包当たりの最大重量は約36kg少なく、容積も約75%減らした。搬入経路が狭い場合でも持ち運びがしやすい(写真:日経ホームビルダー)

  レノを施工したアピエ(埼玉県越谷市)の平山政人さんは「部材ごとに搬入できるので楽。レノを据え付けるのは今回で3回目だが、組み立て自体は難しくない。ただし、キャビネット本体を組み立てるスペースや、小分けになった部材の置き場所などが必要になるため、一般的なシステムキッチンよりも広い作業スペースがいる」と感想を話す。

 標準モジュールを設定し15年後でもパーツ交換に対応

  フレーム構造としたことで、パーツが簡単に交換できるようになった。例えば、ワークトップだけ、キャビネット扉だけ、キャビネットの底板だけを新しくすることが可能だ。この賃貸マンションのオーナーは「部材が古くなったら取り替えられるところが気に入った。食器洗い乾燥機などの設備機器を後から追加できる点も賃貸物件と相性がいい」と話す。

  INAXではレノの開発に合わせて、同社製システムキッチンの標準的モジュールを設定した。今後開発するシステムキッチンは、扉のサイズやヒンジの位置など、レノと同じモジュールにする。一般的なシステムキッチンの寿命に相当する15年を経過しても、長く使い続けるために部材単位で交換できる仕組みだ。松岡さんは「モジュールに基づいて時代に合った色や素材、アイテムを用意する。キッチンも少しずつ手を加えながら長く使ってもらいたい」と説明する。

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主に不同沈下対策としてベタ基礎を採用する住宅会社は多い。ベタ基礎はシロアリ被害の軽減効果をもたらした。イエシロアリやヤマトシロアリといった地中に巣を張る「土壌性」のシロアリが、物理的に侵入しづらくなったのだ。

 ところが、それでもなお頻繁に食害が生じる部位がある。それが玄関だ。引き渡し後数カ月から1年で食害が判明、住宅会社が補修を余儀なくされた例がいくつもある。

 まずは実際の被害例を写真で見ていこう。上の写真は食害を受けた玄関框を横からアップで撮影したものだ。これはイエシロアリによるもの。木材の年輪には「夏目」と「冬目」があり、前者のほうが柔らかい。イエシロアリは柔らかい部分だけを好んで食べたようだ。

 この事例は千葉県銚子市に建築された一戸建て木造住宅で確認された。写真を見る限りでは老朽家屋を想像してしまうが、被害が見つかったのは引き渡しからわずか半年後だった。

 下の写真もやはり玄関框の被害例だ。食害が発見され、その補修中に撮影された。これはヤマトシロアリによるものだ。被害が発見されたのは引き渡しから1年後だった。

 掲載したのは、被害例のほんの一部だ。築浅住宅での玄関のシロアリ被害は非常に多い。これにはわかりやすい理由がある。

引き渡し直後から玄関が食害を受ける理由

資料提供:近江戸征介、イラスト:笹沼真人

 上の図は、一般的な玄関まわりの模式図だ。玄関のたたきは外部のポーチとほぼ同じ高さで、ポーチと同様にタイル仕上げなので、下地として土間コンクリートを打つ。ただし土間コンクリートは主要構造部の基礎ではない。基礎の底盤を打設した後、ポーチから玄関のたたきまでをいったん土で埋め戻し、その上に無筋で打設する。この下の埋め戻し土が、シロアリには格好の侵入経路になってしまうのだ。

 こうした被害例の観察に基づき、城東テクノ顧問の近江戸征介さんは、玄関框が食われる理由となっている部分を物理的に切り離す方法を提案する。近江戸さんによると、この対策で被害が再発した例はないという。

 さらに施工における注意も重要な対策だ。木造の建築現場には木くずやおがくずが付き物だが、それらを掃除せずに放っておいたり埋め戻しの際に混ぜてしまったりすると、その木くず・木粉がシロアリを呼び寄せる「餌木」になってしまう。シロアリ対策は設計・施工のどちらが欠けてもうまくいかないのだ

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