旭区役所では、大阪工業大学と相互に連携して、区民の皆さんと大阪工業大学学生に呼びかけ、平成22年10月23日（土）に「淀川クリーンキャンペーン」を実施します。
　この取り組みは、隣接する淀川下流域を環境共生を体得できる場とし、学生個々人が環境共生意識を獲得していく教育の場とするとともに、地域に開かれた大学をめざす大阪工業大学と地域、そして草の根の連携をめざす区役所が一緒になって、平成19年度から淀川・ワンドの清掃活動として実施しており、前回は放置自転車などたくさんのゴミを回収しました。
　貴重な自然の残る淀川・ワンドは天然記念物のイタセンパラなど数多くの生きものの生命を育んでいますが、昨今、ごみの投げ捨てによる水質汚染、外来魚の放流などで環境の悪化が進んでいます。
　こういった状況の中、旭区の貴重な資源を守るため、子どもから大人まで区民みんなで清掃活動に取り組み貴重な自然を守っていきたいと考えています。

「淀川クリーンキャンペーン」

　　開催日時　

平成22年10月23日（土）　午後2時30分から（約1時間）　〈雨天決行〉

　　清掃場所　　

赤川鉄橋付近から大阪工業大学河川敷グラウンド付近まで（添付ファイルのとおり）

　　集合時間・場所　　

午後2時15分　城北公園菅原城北大橋橋脚下

　　参加対象　　

子どもから大人までどなたでもご参加ください。（小学生以下は保護者同伴）

　　参加方法　　

当日集合場所に集合してください。（事前申込み不要）

　　その他　　清掃道具、ごみ袋は準備します。
　　　　　　　　  当日は汚れてもいい服装でご参加ください。
  　　　　　　      雨天時はカッパなどをご準備ください。
　　　　　　　　　参加者に大阪工業大学のグッズをプレゼントします。

　　問合せ　　旭区役所総合企画担当　電話06－6957－9683
　　　　　　　　  大阪工業大学学生課　　電話06－6954－4651

主　　催　　大阪工業大学「城北祭実行委員会」・大阪工業大学工学部淀川環境教育センター・旭区役所・（財）大阪市コミュニティ協会旭区支部協議会

協　　賛　　NPO法人ウィズしろきたパーク・大阪城北ロータリークラブ

トステムは、細かいすり傷を自然に修復する新開発の塗料「キエテクノコート」をハンドル部に採用した断熱玄関ドアを10月1日発売する。高級断熱ドア「アヴァントスIS」のリニューアルに合わせて導入したもので、つめや指輪などによるすり傷を防ぎ、美しさを保つ。

「キエテクノコート」での傷の修復例（上）とその仕組み（下）（資料：トステム）

　キエテクノコートは、高い弾力性を持った材料を配合した柔軟性の高い塗料。へこみが生じても塗装構造が壊れず、塗装膜自体の弾性によって復元する。また、表面の潤滑性を高めることで、塗膜表面への摩擦を小さくして、傷が付きにくくしてある。アヴァントスISの室外側のハンドルに採用した。

断熱玄関ドア「アヴァントスIS」のデザインバリエーション（写真：トステム）

　アヴァントスISは、シンプルでモダンなデザインが特徴の断熱玄関ドア。リニューアルでは、パールラメ入りやメノウの石目柄など、表面材の美しさが生きる4色を追加。カラーラインアップを8色にした。デザインは、フラットや、スリット入りなど10種類。室内側のドアハンドルには耐摩耗性に優れた本革を採用した。

　断熱性能は「k3仕様」と「k4仕様」の2種類。鍵は「2ロック」「鎌付きデッドボルト」などを標準装備として、同社のICカードキー「CAZAS」に対応する。販売価格は、k4仕様片開きで36万7500円から、k4仕様片袖で47万2500円から（税込み。取付費・運賃など別）。

日本建設業団体連合会（日建連、野村哲也会長）は、本年度に創設した「建設技能者のゆとり創出月間」（毎年１０月）と併せて実施する「快適職場表彰」の募集を開始した。快適職場の認定を受けた作業所の中から優れた取り組みを吸い上げて広く普及させるのが狙い。快適職場認定の取得推進や高度化に寄与するとともに、若者にとって魅力ある職場環境づくりにつながるような作業所を選定する。優秀な作業所を５カ所程度表彰するほか、部門賞を設けることも検討している。応募は１１月１９日まで受け付ける。外部有識者で構成する選考委員会が審査を行った上で、１２月に受賞作業所を発表する予定だ。
　日建連は、昨年春に発表した「建設技能者の人材確保・育成に関する提言」で快適職場の認定取得に関する取り組み強化を盛り込んでおり、具体策の一つとして表彰制度を新たに設けることにした。今月１日付で、労働・生産システム委員会（加藤久郎委員長）から会員に募集通知を行った。受賞者には、表彰状とともに、作業所に掲示する表彰パネルが贈られる。
　募集対象は、今年４月～１０月に設置されていて、快適職場の認定取得済みの作業所で、▽快適化のための措置▽アピールポイント▽工夫・苦労した点▽女性や若手、熟練者など特に考慮したい建設技能者－などについて審査する。本年度の選考委員は、蟹澤宏剛芝浦工大教授や才賀清二郎建設産業専門団体連合会会長、松本貴久国土交通省総合政策局建設市場整備課労働資材対策官らが務める。応募は、原則として会員企業の「作業所労働時間・労働環境担当」を通じて受け付ける。提出先は日建連事務局の快適職場表彰係（電話０３・３５５３・０７０１）。