Archive for » 11月, 2010 «

日本電設工業協会(電設協、林喬会長)は、元・下請業者間の取引をめぐって指摘されている課題の解決に向けて、国土交通省やゼネコン団体を対象にした要望活動を行うことを決めた。電設協が先に行った実態調査で、追加・変更工事の契約が工事完成後や日付をさかのぼって行われていたり、前工程の遅延で土・日曜や祝日も工事を行わざるを得なかったりする実態が明らかになったことから、こうした事態の改善を求めていくことにした。
 電設協経営企画委員会では、元請のゼネコンと下請の会員企業間の取引関係を公正で合理的なものにしていく活動の一環として、正会員107社を対象にアンケートを実施(76社が回答)。民間建築物の内線工事で1次下請の立場にある会員企業に、基本契約書の締結状況や設計変更に伴う残積算の実態について回答してもらった。
 それによると、元・下請間の契約締結については、基本契約書に基づいた注文書・請書の交換はほぼ適切に行われていることが判明。ただ、契約書の条文について双方の解釈に違いがあり、特に、赤伝などの相殺処理や指し値、施工条件・施工範囲の変更の解釈が問題になっていることが明らかになった。設計変更・残積算では、不適正な取引を要求されたことで受注工事が赤字になったなどの実態が半数近くの社から報告された。
 当初設定された工期が、発注者側の事情や前工程の遅延などを理由に短くされ、土・日曜や祝日も工事を行ったり、下位の下請への発注でしのいだりした企業も多かった。調査で明らかになったこうした実態を踏まえて電設協は、公正で合理的な取引関係を構築するために改善が必要な項目をまとめた上で、要望活動を展開していくことにしている。

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 大阪市では、人権問題をテーマとした演劇に親しむひとときとして、「ヒューマニティ大阪~演劇のつどい」を平成23年2月6日(日)にクレオ大阪中央(大阪市天王寺区)で開催し、午前の部・午後の部それぞれ1000名で計2000名の方を無料でご招待いたします。

 この催しでは、障害のある人をめぐる問題を題材にした「愛は深き流れの中に」(「守るもの(『第16回ヒューマニティ大阪市長賞演劇ストーリー募集』佳作受賞作品 原作 松下園子(まつした そのこ)」より)を、大阪市民劇団「かけはし座」が演劇化して第17回定期公演として上演します。

この作品は、ダウン症の兄を持つ女性の結婚をめぐる問題と、家族のきずなを描いたものとなっております。

  公演する大阪市民劇団「かけはし座」は、平成6年の結成以来、演劇活動を通じて、劇団員自身が互いの人権を理解し尊重することの大切さを体験的に学ぶとともに、演劇表現によって市民の感性に訴えかけ、広範な市民の人権問題への理解と関心を高めることを目的に活動しています。出演者は、劇団芸術監督の鶉野昭彦(うずの あきひこ)さん、特別顧問の新屋英子(しんや えいこ)さんのもと、演技指導を受け、練習を積み重ねてきた劇団第17期生の皆さんです。

【日時】  平成23年2月6日(日)

 (午前の部) 

11時 開場

11時30分~13時30分 演劇「愛は深き流れの中に」上演

(午後の部) 

14時30分 開場

15時~17時       演劇「愛は深き流れの中に」上演

【会場】  

クレオ大阪中央 ホール

〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25

地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車 1・2号出口より徒歩3分

【定員】  午前の部、午後の部 それぞれ1000人

 お申し込み後に大阪市人権啓発・相談センターより送付する招待状でご入場いただけますが、申し込み多数の場合は午前の部、午後の部それぞれで抽選いたします。当選の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。

 【参加費】  無料

 【応募方法】  郵便番号、住所、名前、参加希望人数(はがき1枚で2名まで申し込みできます)、午前・午後の部のいずれか希望する部、聴覚障害者用資料を希望される方はその旨を明記のうえ、下記応募先へはがきを送付してください。また、市民局ホームページでも申し込みを受け付けます。

【申込締切】    平成23年1月25日(火)必着(はがきは、当日消印有効)

【応募先】      

〒530-0012 大阪市西区立売堀4-10-18 阿波座センタービル1階

大阪市人権啓発・相談センター「演劇のつどい」係

【問い合わせ先】 

大阪市総合コールセンター(年中無休・8時~22時)

電話番号06(4301)7285(なにわコール) FAX番号06(6644)4894(市役所)

参考

《「ヒューマニティ大阪~演劇のつどい」について》

 この公演は、大阪市民劇団「かけはし座」が、平成20年度まで実施していました「ヒューマニティ大阪市長賞演劇ストーリー募集」において受賞した作品を演劇化し、定期公演として上演することで、市民のみなさまに人権問題を身近な課題として考えていただく機会として実施します。

《「愛は深き流れの中に」あらすじ》

(原作)「第16回ヒューマニティ大阪市長賞演劇ストーリー募集」佳作受賞作品

「守るもの」     松下 園子(まつした そのこ)(奈良県) 

(脚本・演出) 鶉野 昭彦(うずの あきひこ)

(劇作家・演出家/大阪市民劇団「かけはし座」芸術監督)

 桜の花びらが散るように、あっけなく終わった杏の恋。杏が兄に障害があることを彼に告げたとたんに潮がひくようにすべてが終わったのだ。傷心の杏をやさしく包んでくれたのは、新しい会社の上司、高之だった。「お兄ちゃん、ダウン症なの」夕暮れの浜辺で杏が打ち明けたとき、高之はまっすぐ海を見つめて言った。「そうか、皆でお兄ちゃんを守ろうよ」今度こそ幸せになれる!夕日を浴びて、杏の胸は高鳴った。だがそれは怒涛のように押し寄せる苦難のほんの序章に過ぎなかった!

《大阪市民劇団「かけはし座」について》

 「かけはし座」は、市民自らが人権問題を学び、演劇活動をとおして人権の尊さを訴えていくという、市民啓発の新しいスタイルのあり方を求めて、平成6年に大阪市・大阪市教育委員会が設立し、その活動を開始しました。劇団名は、人権問題をテーマとする演劇活動を通じて人と人の「懸け橋」となることを願って命名されました。毎年団員を公募し、1期1年として活動をします。

【平成22年度の活動概要】

  劇団17期(平成22年度)の結団式以降、発声等の基礎練習を行い、10月から11月は稽古、12月からは定期公演に向けた稽古を行い、平成23年2月に「ヒューマニティ大阪~演劇のつどい」において第17回定期公演を開催します。

平成23年2月からは巡回公演、地域交流公演とその稽古を行います。

また、劇団員は学習会において人権問題への理解をより深めています。 

(講師)

      芸術監督    鶉野 昭彦(うずの あきひこ)

    劇作家・演出家として戯曲のほか、テレビドラマやラジオドラマでも活躍。芸術祭優秀賞や民放祭グランプリなど受賞多数。NHKから特別感謝状を贈られている。人権問題を主題に描いた「ヒミコ伝説」「鞍馬天女」「紅い鳥ひとり」「この世の花」「六花物語」「花火」「テルおばあちゃんの夢」「星砂-オキナワ」などの戯曲を全国各地で上演している。

      特別顧問    新屋 英子(しんや えいこ)

    迫真の演技で知られ、ライフワークのひとり芝居「身世打鈴(シンセタリョン)」は上演2,000回を越え全国巡演中。映画「学校」、「ジョゼと虎と魚たち」、NHK朝の連続ドラマ「やんちゃくれ」に出演。大阪文化祭賞(1977年度)受賞。最近では、平成22年度日本放送協会の文化庁芸術祭参加作品であり、在日外国人との多文化共生をテーマとした、「NHKドラマスペシャル 大阪ラブ&ソウル この国で生きること」(2010年11月6日放送)に出演している。

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口にしてしまった後に「失敗した」と自ら反省する一言――。誰しも経験があるはずだ。日経ホームビルダーでは、家づくりでプロが陥りがちな失言トラブルの体験を現場監督や設計者などに聞いてみた。

 「適当に」は許せるか、許せないか――。工務店の現場監督Aさんが戸建て住宅の内装リフォームで経験した失敗談だ。一部の居室の改修で、顧客が住みながらの工事だった。ある夕方、現場で大工職と翌日の作業について打ち合わせていた際、大工職から、新しく張る床材が既存の建具と取り合う個所の納め方について聞かれた。「適当に頼むよ」と答えたAさんに、たまたま居合わせた顧客は憤慨。「適当にやれとはどういうことだ」と自社の社長にまでクレームを持ち込まれてしまった。

  「構造や意匠などの面であまり重要ではなく、複雑な納め方も必要ないような個所では、大工職の裁量で納めてもらうのが通常。この場合も同様で、“任せるので適切に”という意味だったんですが…」とAさんは頭をかく。

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

 

 職人がポロッと言った一言が――。監督のBさんは内装の改修直後、顧客から「クロスがでこぼこだ」とクレームを受けた。施工したクロス職人を連れて行くと、日中の室内が明るいうちは目立たないが、日が暮れて照明だけになると確かに不陸が…。すると職人が顧客の目の前で、「下地をやったやつが下手なんだよ」と言い訳した。それを聞いた顧客は激怒。Bさんは平身低頭で謝るしかなかった。

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

 

 家づくりのプロに聞いてまわると、こうした“失言”に関する様々な体験例があった。上に紹介した事例はその一端。日経ホームビルダー12月号特集「失言が招くトラブル」では、こうした15ケースの失敗談を取り上げた。後で笑い話で済まされがちな失敗談もあるが、掘り下げて考えてみると、コミュニケーションの方法自体に潜む問題点や、作業者教育などでの重要なテーマも浮かび上がってくる。いずれもコミュニケーションギャップを生む落とし穴と言える。

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