Archive for » 11月 24th, 2010«

 大阪市では、人権問題をテーマとした演劇に親しむひとときとして、「ヒューマニティ大阪~演劇のつどい」を平成23年2月6日(日)にクレオ大阪中央(大阪市天王寺区)で開催し、午前の部・午後の部それぞれ1000名で計2000名の方を無料でご招待いたします。

 この催しでは、障害のある人をめぐる問題を題材にした「愛は深き流れの中に」(「守るもの(『第16回ヒューマニティ大阪市長賞演劇ストーリー募集』佳作受賞作品 原作 松下園子(まつした そのこ)」より)を、大阪市民劇団「かけはし座」が演劇化して第17回定期公演として上演します。

この作品は、ダウン症の兄を持つ女性の結婚をめぐる問題と、家族のきずなを描いたものとなっております。

  公演する大阪市民劇団「かけはし座」は、平成6年の結成以来、演劇活動を通じて、劇団員自身が互いの人権を理解し尊重することの大切さを体験的に学ぶとともに、演劇表現によって市民の感性に訴えかけ、広範な市民の人権問題への理解と関心を高めることを目的に活動しています。出演者は、劇団芸術監督の鶉野昭彦(うずの あきひこ)さん、特別顧問の新屋英子(しんや えいこ)さんのもと、演技指導を受け、練習を積み重ねてきた劇団第17期生の皆さんです。

【日時】  平成23年2月6日(日)

 (午前の部) 

11時 開場

11時30分~13時30分 演劇「愛は深き流れの中に」上演

(午後の部) 

14時30分 開場

15時~17時       演劇「愛は深き流れの中に」上演

【会場】  

クレオ大阪中央 ホール

〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25

地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車 1・2号出口より徒歩3分

【定員】  午前の部、午後の部 それぞれ1000人

 お申し込み後に大阪市人権啓発・相談センターより送付する招待状でご入場いただけますが、申し込み多数の場合は午前の部、午後の部それぞれで抽選いたします。当選の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。

 【参加費】  無料

 【応募方法】  郵便番号、住所、名前、参加希望人数(はがき1枚で2名まで申し込みできます)、午前・午後の部のいずれか希望する部、聴覚障害者用資料を希望される方はその旨を明記のうえ、下記応募先へはがきを送付してください。また、市民局ホームページでも申し込みを受け付けます。

【申込締切】    平成23年1月25日(火)必着(はがきは、当日消印有効)

【応募先】      

〒530-0012 大阪市西区立売堀4-10-18 阿波座センタービル1階

大阪市人権啓発・相談センター「演劇のつどい」係

【問い合わせ先】 

大阪市総合コールセンター(年中無休・8時~22時)

電話番号06(4301)7285(なにわコール) FAX番号06(6644)4894(市役所)

参考

《「ヒューマニティ大阪~演劇のつどい」について》

 この公演は、大阪市民劇団「かけはし座」が、平成20年度まで実施していました「ヒューマニティ大阪市長賞演劇ストーリー募集」において受賞した作品を演劇化し、定期公演として上演することで、市民のみなさまに人権問題を身近な課題として考えていただく機会として実施します。

《「愛は深き流れの中に」あらすじ》

(原作)「第16回ヒューマニティ大阪市長賞演劇ストーリー募集」佳作受賞作品

「守るもの」     松下 園子(まつした そのこ)(奈良県) 

(脚本・演出) 鶉野 昭彦(うずの あきひこ)

(劇作家・演出家/大阪市民劇団「かけはし座」芸術監督)

 桜の花びらが散るように、あっけなく終わった杏の恋。杏が兄に障害があることを彼に告げたとたんに潮がひくようにすべてが終わったのだ。傷心の杏をやさしく包んでくれたのは、新しい会社の上司、高之だった。「お兄ちゃん、ダウン症なの」夕暮れの浜辺で杏が打ち明けたとき、高之はまっすぐ海を見つめて言った。「そうか、皆でお兄ちゃんを守ろうよ」今度こそ幸せになれる!夕日を浴びて、杏の胸は高鳴った。だがそれは怒涛のように押し寄せる苦難のほんの序章に過ぎなかった!

《大阪市民劇団「かけはし座」について》

 「かけはし座」は、市民自らが人権問題を学び、演劇活動をとおして人権の尊さを訴えていくという、市民啓発の新しいスタイルのあり方を求めて、平成6年に大阪市・大阪市教育委員会が設立し、その活動を開始しました。劇団名は、人権問題をテーマとする演劇活動を通じて人と人の「懸け橋」となることを願って命名されました。毎年団員を公募し、1期1年として活動をします。

【平成22年度の活動概要】

  劇団17期(平成22年度)の結団式以降、発声等の基礎練習を行い、10月から11月は稽古、12月からは定期公演に向けた稽古を行い、平成23年2月に「ヒューマニティ大阪~演劇のつどい」において第17回定期公演を開催します。

平成23年2月からは巡回公演、地域交流公演とその稽古を行います。

また、劇団員は学習会において人権問題への理解をより深めています。 

(講師)

      芸術監督    鶉野 昭彦(うずの あきひこ)

    劇作家・演出家として戯曲のほか、テレビドラマやラジオドラマでも活躍。芸術祭優秀賞や民放祭グランプリなど受賞多数。NHKから特別感謝状を贈られている。人権問題を主題に描いた「ヒミコ伝説」「鞍馬天女」「紅い鳥ひとり」「この世の花」「六花物語」「花火」「テルおばあちゃんの夢」「星砂-オキナワ」などの戯曲を全国各地で上演している。

      特別顧問    新屋 英子(しんや えいこ)

    迫真の演技で知られ、ライフワークのひとり芝居「身世打鈴(シンセタリョン)」は上演2,000回を越え全国巡演中。映画「学校」、「ジョゼと虎と魚たち」、NHK朝の連続ドラマ「やんちゃくれ」に出演。大阪文化祭賞(1977年度)受賞。最近では、平成22年度日本放送協会の文化庁芸術祭参加作品であり、在日外国人との多文化共生をテーマとした、「NHKドラマスペシャル 大阪ラブ&ソウル この国で生きること」(2010年11月6日放送)に出演している。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大阪府行政書士会 旭東支部所属 (大阪市都島区・鶴見区・城東区・旭区)            東洋法務総合事務所の B l o gへようこそ。

当事務所は大阪府大阪市城東区にある行政書士事務所です。            建設業許可に関する全般(新規・更新申請・経営事項審査・入札参加資格審査・業種追加・決算変更届など)や電子定款認証に対応した法人・会社設立を専門に取扱う行政書士事務所です。補助金や助成金または決算などについても他士業(弁護士、弁理士、司法書士、税理士、社労士、土地家屋調査士など他多数)と提携していますので連携してサポートすることが可能でワンストップサービスの実現を目標に日々励んでおります。

ホームページに戻る                                      →  http://www.to-you-lawyer.com/  こちらをクリックしてください。

大阪府行政書士会会員 建設業許可の全般、法人(会社)設立の専門 行政書士 東洋法務総合事務所は大阪市城東区にある行政書士事務所です。 行政書士 東洋法務総合事務所のトップページに戻る
〒536-0006 大阪府大阪市城東区野江2丁目3番4号

TEL.06-6786-0008 FAX.06-6955-8923                                                                                                   お電話でのお問合せ受付時間 / 平日9:00~18:00                                 (土日祝は、原則として休業させていただいております)

Category: 地域情報  Comments off

口にしてしまった後に「失敗した」と自ら反省する一言――。誰しも経験があるはずだ。日経ホームビルダーでは、家づくりでプロが陥りがちな失言トラブルの体験を現場監督や設計者などに聞いてみた。

 「適当に」は許せるか、許せないか――。工務店の現場監督Aさんが戸建て住宅の内装リフォームで経験した失敗談だ。一部の居室の改修で、顧客が住みながらの工事だった。ある夕方、現場で大工職と翌日の作業について打ち合わせていた際、大工職から、新しく張る床材が既存の建具と取り合う個所の納め方について聞かれた。「適当に頼むよ」と答えたAさんに、たまたま居合わせた顧客は憤慨。「適当にやれとはどういうことだ」と自社の社長にまでクレームを持ち込まれてしまった。

  「構造や意匠などの面であまり重要ではなく、複雑な納め方も必要ないような個所では、大工職の裁量で納めてもらうのが通常。この場合も同様で、“任せるので適切に”という意味だったんですが…」とAさんは頭をかく。

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

 

 職人がポロッと言った一言が――。監督のBさんは内装の改修直後、顧客から「クロスがでこぼこだ」とクレームを受けた。施工したクロス職人を連れて行くと、日中の室内が明るいうちは目立たないが、日が暮れて照明だけになると確かに不陸が…。すると職人が顧客の目の前で、「下地をやったやつが下手なんだよ」と言い訳した。それを聞いた顧客は激怒。Bさんは平身低頭で謝るしかなかった。

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

(イラスト:高松啓二 T-Bone Steak)

 

 家づくりのプロに聞いてまわると、こうした“失言”に関する様々な体験例があった。上に紹介した事例はその一端。日経ホームビルダー12月号特集「失言が招くトラブル」では、こうした15ケースの失敗談を取り上げた。後で笑い話で済まされがちな失敗談もあるが、掘り下げて考えてみると、コミュニケーションの方法自体に潜む問題点や、作業者教育などでの重要なテーマも浮かび上がってくる。いずれもコミュニケーションギャップを生む落とし穴と言える。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大阪府行政書士会 旭東支部所属 (大阪市都島区・鶴見区・城東区・旭区)            東洋法務総合事務所の B l o gへようこそ。

当事務所は大阪府大阪市城東区にある行政書士事務所です。            建設業許可に関する全般(新規・更新申請・経営事項審査・入札参加資格審査・業種追加・決算変更届など)や電子定款認証に対応した法人・会社設立を専門に取扱う行政書士事務所です。補助金や助成金または決算などについても他士業(弁護士、弁理士、司法書士、税理士、社労士、土地家屋調査士など他多数)と提携していますので連携してサポートすることが可能でワンストップサービスの実現を目標に日々励んでおります。

ホームページに戻る                                      →  http://www.to-you-lawyer.com/  こちらをクリックしてください。

大阪府行政書士会会員 建設業許可の全般、法人(会社)設立の専門 行政書士 東洋法務総合事務所は大阪市城東区にある行政書士事務所です。 行政書士 東洋法務総合事務所のトップページに戻る
〒536-0006 大阪府大阪市城東区野江2丁目3番4号

TEL.06-6786-0008 FAX.06-6955-8923                                                                                                   お電話でのお問合せ受付時間 / 平日9:00~18:00                                 (土日祝は、原則として休業させていただいております)

Category: 建設業 関連  Comments off

建設業の就業者数が減少する中、監理技術者などの法定資格保有者の数は減っていないことが国土交通省の調査で分かった。就業者数は09年度時点でピーク時(97年度)より約168万人も減ったが、監理技術者資格者証保有者の数は96年度から09年度までの間に約26万人も増えている。国交省は厳しい受注環境下で、監理技術者などの資格保有が受注機会の確保につながっていることが背景にあるとみている。一方で、技術者の高齢化と若手技術者の減少傾向には歯止めがかからず、技術力の維持に向けて早急な対応が必要な現状も浮き彫りになっている。
 調査によると、建設業就業者数は公共投資の減少と歩調を合わせ、97年度の685万人をピークに減り始め、09年度時点で517万人(ピーク比24・5%減)まで減少した。一方で、一定規模以上の工事に専任配置する必要がある監理技術者の資格者証保有者数は96年度の40・6万人から09年度は66・8万人へと大幅に増えている。国交省は94年、公共工事で監理技術者資格者証が必要な工事を、それまでの指定建設業(7業種)から全業種(28業種)に拡大。さらに06年には民間工事にも拡大した結果、資格者証の保有者数が増えたとみられる。監理技術者になる上で必要な資格の一つである1級施工管理技士の数も大幅に増えている。
 半面、深刻なのは若手技術者の減少に歯止めがかからないことだ。09年度の建設就業者数の年齢構成をみると、55歳以上が32・5%と10年前の99年度(24・5%)から大幅に上昇。これに対して29歳以下は99年度の21・0%から09年度は12・8%へと激減した。監理技術者資格者証の保有者の年齢構成にも同様の傾向がみられ、10年10月末時点で40歳以上が78・9%(96年度73・8%)、39歳以下が21・1%(同26・2%)と高齢化が進んでいる。
 特に、60歳以上が全体に占める比率が96年度は10・3%だったのに対し10年10月は21・5%と倍増。逆に29歳以下の比率は96年度の1・6%から10年10月には0・8%と半減し、若年層の減少が顕著になっている。若手の人材確保やベテラン技術者から若手への技能継承などに焦点を当てた技術力の維持・向上策の検討が急がれる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大阪府行政書士会 旭東支部所属 (大阪市都島区・鶴見区・城東区・旭区)            東洋法務総合事務所の B l o gへようこそ。

当事務所は大阪府大阪市城東区にある行政書士事務所です。            建設業許可に関する全般(新規・更新申請・経営事項審査・入札参加資格審査・業種追加・決算変更届など)や電子定款認証に対応した法人・会社設立を専門に取扱う行政書士事務所です。補助金や助成金または決算などについても他士業(弁護士、弁理士、司法書士、税理士、社労士、土地家屋調査士など他多数)と提携していますので連携してサポートすることが可能でワンストップサービスの実現を目標に日々励んでおります。

ホームページに戻る                                      →  http://www.to-you-lawyer.com/  こちらをクリックしてください。

大阪府行政書士会会員 建設業許可の全般、法人(会社)設立の専門 行政書士 東洋法務総合事務所は大阪市城東区にある行政書士事務所です。 行政書士 東洋法務総合事務所のトップページに戻る
〒536-0006 大阪府大阪市城東区野江2丁目3番4号

TEL.06-6786-0008 FAX.06-6955-8923                                                                                                   お電話でのお問合せ受付時間 / 平日9:00~18:00                                 (土日祝は、原則として休業させていただいております)

Category: 建設業 関連  Comments off