Archive for » 6月, 2011 «

国土交通省は、日本の下水道処理システムを国際標準とするための戦略づくりに乗りだす。世界の水関連企業が保有する特許や、国際的な基準認証制度などを整理。日本企業の技術やシステムを売り込む上で優位な国や地域を把握し、国や地域ごとの技術展開を示す戦略ベースマップを作る。国内外の下水道事業体の建設から運営までの性能などを評価することも検討する。本年度末までに検討を終える予定。

               
 世界の水ビジネス市場は2025年に100兆円規模に拡大するとの予想もある。日本の下水道技術は、膜処理技術に代表されるように個別要素技術では世界トップシェアを誇るが、市場規模が世界的に拡大している下水処理の建設・運営・管理までを包括的に手掛けるシステムインフラの輸出では欧米の水メジャーに後れを取っている。国交省は日本の優れた下水道技術を国際標準化することで、世界各国の大規模事業の受注につなげる。

          
 具体的な検討項目は、▽パテントマップの作成・分析▽水分野の認証制度調査▽下水道分野での国際標準化動向の詳細調査▽下水道分野の戦略ベースマップの検討▽下水道分野のグローバルベンチマーキング-など。パテントマップについては、国際標準化戦略の観点から日本と世界各国の下水道分野の特許を整理し、各国の技術戦略と技術優位性を分析・検証する。水分野や二酸化炭素(CO2)削減などの分野での国際的な基準認証制度の先行事例もまとめ、国際標準化動向への日本の対応策を検討する。ISOやCEN(欧州標準化委員会)での下水道分野の標準化動向の詳細調査も行う。

                             
 これらの成果を踏まえ、国・地域ごとに展開が期待される下水道システムを整理した戦略ベースマップを検討する。国内外の下水道事業体の性能や機能などを比較評価する「グローバルベンチマーキング」の検討も進める。日本が優位性を持つ下水再生水技術の国際標準化の検討も行い、国際標準化戦略に生かす。下水道技術の売りこみ強化を目指し、日本の下水道政策と最新技術などを海外に発信。地方自治体の下水処理場を活用した国際展開拠点(ハブ)を、年度末に3カ所程度設ける。

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浴槽内や洗い場で滑って転倒するなど、家庭の日常生活の中で、3人に2人が“ヒヤリ・ハット”を経験していることが、東京都の調査で分かった。浴室・トイレ・洗面所での経験を聞いたもので、大きな事故につながる恐れがあるとして、注意を呼びかけている。5月26日に発表した。

ヒヤリ・ハットや危害の多い体験ワースト5。選択式回答の集計数(資料:東京都)
ヒヤリ・ハットや危害の多い体験ワースト5。選択式回答の集計数(資料:東京都)

 

 都内在住の20歳以上の男女4000人の回答を集計したところ、63%が浴室や洗面所で、ヒヤリ・ハットまたは危害を経験していた。最も多かったのは、「浴室の洗い場で滑って転倒」の1351件(自由記述の集計値)、次に多かったのが「浴槽内で滑って転倒」の1258件で、いずれも3人に1人の割合に当たる。

 洗い場で滑って転倒した事例は、「マットやすのこが滑って転倒」「タイルが滑って転倒」「石けんの泡が滑って転倒」など。その結果、肋骨(ろっこつ)骨折や、前歯を折るなどのけがをした事例があった。入院は2件で、いずれも60歳以上の人だった。

 また、浴槽内で滑って転倒した事例は、とくに「入浴剤の溶け残りで滑った」とするものが多く、 入浴剤が溶けきらず浴槽の底に沈んで危険になることが分かった。

 このほか、「浴槽のふたに寝かせていた子供が浴槽へ転落」「浴槽のふちに置いたアロマキャンドルでやけど」「トイレのドアで足の指を挟んで爪がはがれた」などの事例もあった。ヒヤリ・ハットまたは危害を経験した人の年齢層に特に偏りはなく、全世代に広がっている。

浴室でのヒヤリ・ハットなどの当事者年齢分布(資料:東京都)
浴室でのヒヤリ・ハットなどの当事者年齢分布(資料:東京都)

 

 東京都は、調査結果の要点をまとめたパンフレット「お風呂・トイレの危険事故防止ガイド」(A4判、8ページ)を3万部作成。都や市町村の消費生活相談窓口、幼稚園、保育所などに配布して都民に注意を促す。

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大阪市旭区役所では区内4中学校で「地域防災フォーラム」を開催します。

 東日本大震災を契機に、地域と行政が一体となった防災に対する認識をあらたにし、旭区の安全・安心なまちづくりに努めてまいりたいと考えています。

 地域での防災上の課題や今取り組まなければならないこと等をテーマに意見交換を行います。

1 開催日時・開催場所

(1)平成23年6月25日(土)午前10時30分~12時

   大阪市立旭陽中学校 体育館  大阪市旭区高殿5丁目9番31号

(2)平成23年6月25日(土)午後2時~3時30分

   大阪市立大宮中学校 体育館  大阪市旭区中宮4丁目7番11号

(3)平成23年6月26日(日)午前10時30分~12時

   大阪市立旭東中学校 体育館  大阪市旭区新森6丁目7番25号

(4)平成23年6月26日(日)午後2時~3時30分

   大阪市立今市中学校 体育館  大阪市旭区大宮5丁目13番40号
        
2 内容

(1)東日本大震災被災地で支援等に当たった本市職員等の活動報告

(2)基調講演

25日 講師:人と防災未来センター 語り部 長岡 照子氏

テーマ:「阪神淡路大震災語り部が伝えたい“命”と“備え”」

プロフィール:阪神淡路大震災時、西宮市の自宅で左足を負傷し、手術後の歩行も不自由ながら、今年の1月で900回もの語り部ボランティアをされ、命の大切さ等を広く伝えておいでです。また、阪神淡路大震災時には、仮設住宅見守りボランティアとして被災者の住宅の目印となるよう、かまぼこ板で表札作りをはじめられ、今回の東北の地震で も仮設住宅に神戸女子大生と一緒にカラフルな“かまぼこ板表札”を届けるボランティア活動をされています。

26日 講師:東京都光が丘パークタウンいちょう通り東第2団地防災委員長 市川 順子氏

        テーマ:「災害時の女性の立場に立ったトイレ対策等について」

プロフィール:東京都練馬区に在住。今までに、サラ金問題等に関する書籍を3冊出版。地元の災害ボランティアをきっかけに、現在お住まいの団地(249世帯)の防災委員長を歴任。女性の立場に立った広域災害時のトイレ問題を中心に研究をされています。災害時の“おがくず”がトイレ問題の解消に大いに役立つことを2年に及ぶ“実験”等で実証されるだけでなく、お住まいの高層住宅でのエレベーター閉じ込め救助訓練などの災害対策について、広く活動されている旦那さまと仲良くお暮らしの主婦。

(3)パネルディスカッション

基調講演講師、摂南大学田中直人教授、地域防災リーダー隊長、区職員等

テーマ:地震等災害への取り組みとその課題等について  

※摂南大学 田中直人教授プロフィール
神戸市にて福祉のまちづくり、ニュータウン、公共施設など建築・都市開発の計画やデザインを担当後、神戸芸術工科大学環境デザイン学科助教授・教授を経て、摂南大学工学部建築学科教授・工学博士・一級建築士。著書には、「福祉のまちづくりデザインー阪神大震災からの検証」「避難所の研究」等があります。

(4)会場参加者を交えた意見交換

3 参加対象者

 どなたでも参加できますが、基本は各中学校校下の区民の皆様が中心となります。(事前申し込み不要・先着順)
  
4 主催
 旭区役所・(財)大阪市コミュニティ協会旭区支部協議会

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